学生時代、座っている最中に突然「ピキッ」という音とともに腰に激痛が走り、立ち上がることすらできなくなった経験をお持ちの方はいらっしゃいますか?
T様もまさにそのような経験をされた一人でした。当時は四つん這いでしか移動できないほどの重度のぎっくり腰を発症したにもかかわらず、何の治療も受けずに3〜4日間ただ耐え続けたそうです。
「動けなかったんですよ。3日4日くらいで、なんか立てるようになって」
そう振り返るT様ですが、実はこの時点で既に大きな問題が始まっていました。痛みが引いたからといって、それは決して「治った」わけではなかったのです。
骨盤や腰椎の歪みはそのまま残り、筋肉の緊張パターンも異常な状態で固定されてしまいます。この状態を放置したまま十数年が経過すると、体にはどのような変化が起こるのでしょうか。
学生時代のぎっくり腰以降、T様は腰の違和感や痛みと付き合い続けてきました。
「普通のマッサージとかあるじゃないですか。揉みほぐしので、まあいいかみたいな感じで」
一時的な気持ち良さを求めて揉みほぐしに通い、また筋トレをすることで「筋肉がつけば大丈夫だろう」と自己流で対処してきたそうです。
しかし、デスクワークで一日中座りっぱなしの生活が続く中、症状は徐々に悪化していきました。腰痛だけでなく、目の疲労、頭痛、首のストレートネックといった症状が次々と現れ始めたのです。
「姿勢が悪くなって首がストレートネックになり目が痛くなりっていうので」
体は一つの連鎖システムです。骨盤の歪みは背骨の歪みを生み、背骨の歪みは首の歪みを生み、首の歪みは頭部への血流不足を招きます。こうして一つの問題が全身に波及していくのです。
半年以上、整体院にも行かず、YouTube動画を見ながら自己流でストレッチをする日々。しかし根本原因である骨格の歪みには一切アプローチできていませんでした。
「よく耐えましたね。いつぎっくり出てもおかしくなかったですよ」
ひつじ整体院 岩槻院での初回カウンセリングで、施術者からこう告げられたT様。実際、姿勢分析の結果は驚くべきものでした。
骨盤は左側が大きく下がり、右側が前方にねじれている状態。これにより背骨は左右にS字カーブを描き、頭部は大きく左に傾いていました。
さらに深刻だったのは「反り腰」の状態です。骨盤が前傾することで腰椎が過度に圧迫され続けており、これが慢性的な腰痛の直接的な原因となっていました。
「この角度だと、もう絶対骨盤前傾やると背中丸まってくる」
骨盤の前傾により下腹部だけが突き出し、バランスを取るために背中が丸まり、頭部が前方に突き出る。この悪循環が十数年かけて固定化されていたのです。
デスクワークでパソコン業務が中心のT様にとって、この姿勢は仕事中ずっと維持されます。つまり、一日の大半を体に負担をかけ続ける姿勢で過ごしていたことになります。
「さっきこれ90度だったのがここまで詰まってるな」
関節の可動域検査では、本来動くべき範囲の3分の1程度しか動かせない状態でした。これは骨格の歪みによって筋肉が引っ張られ、関節の動きが制限されている証拠です。
T様の体の歪みを詳しく分析すると、大きく分けて二つの問題が見つかりました。
一つ目は左右の歪みです。左の骨盤が下がり、右の骨盤が前に出ることで、体重が無意識に左側に偏っていました。
「無意識で左に重心を取る癖が強い」
この左右差は骨盤だけにとどまりません。骨盤が傾けば、その上に乗る背骨も傾き、背骨が傾けば肩の高さに左右差が生まれ、最終的には頭部の傾きにまで影響します。
「これだけ幅が違うんです。肩の位置が違うんです」
姿勢写真を見ると、左右の肩の高さが明らかに異なり、頭部も大きく左に傾いていることが分かります。この状態では、首や肩の筋肉が常に引っ張られ続け、慢性的なこりや痛みが生じるのは当然のことでした。
二つ目は前後の歪み、特に「反り腰」です。骨盤が前に倒れることで、腰椎が過度に反り返り、常に圧迫されている状態になります。
「骨盤がもう、すごい角度で前に倒れる」
この状態では、腰椎の5番目までが常に圧迫され、緊張し続けます。さらに、骨盤が前傾するとバランスを取るために背中が丸まり、頭部が前に突き出します。
「頭がこれだけ前に出ていると、下に何も支えるものでないので、ずっとその頭の重さを首から腰までの筋肉でずっとこう引っ張って支えてあげてる」
人間の頭部はボウリング球と同じくらいの重さがあります。正しい位置にあれば体全体で支えられますが、前方に突き出していると、首から腰までの筋肉だけで支え続けなければなりません。
T様はデスクワークでパソコン業務が中心の仕事をされています。一日の大半を座った姿勢で過ごすため、骨盤の歪みがさらに悪化しやすい環境にありました。
「ほぼ座りでやってる。パソコン業務なんで目に来てるって感じですね」
座っている姿勢では、骨盤が後ろに倒れやすく、背中が丸まりやすくなります。さらにパソコン画面を見るために頭部が前方に突き出し、首への負担が増大します。
この姿勢を長時間続けることで、筋肉は異常な緊張状態で固まり、血流が悪化します。特に首の周辺の血流が悪くなると、顔面や頭部への血液供給が不足し、目の疲労や頭痛といった症状が現れます。
「ここ詰まっちゃうと顔と頭に血液送りづらい」
T様が訴えていた目の疲労や頭痛は、実は腰や骨盤の問題から派生したものだったのです。これが「根本原因」という考え方の重要性です。
症状が出ている部分だけを治療しても、根本原因である骨盤の歪みが残っていれば、必ず症状は再発します。マッサージで一時的に筋肉をほぐしても、骨格が歪んだままでは筋肉はすぐに元の緊張状態に戻ってしまうのです。
T様の左重心の癖には、実は学生時代の野球経験が関係していました。
「左打ちだったので体重を左に乗せるんですよ。それがクセついたんですよね」
左打ちのバッターは、打つ瞬間に体重を左足に移動させます。この動作を何千回、何万回と繰り返すことで、無意識に左側に体重を乗せる癖が身についてしまったのです。
「パッティングの時は9-1で左にしか体重を乗せない」
スポーツで培った体の使い方の癖は、引退後も長く残り続けます。T様の場合、野球をやめて十数年が経過しても、この左重心の癖は完全に体に染み付いていました。
さらに、高校時代は甲子園を目指す本格的な野球部に所属し、専属のトレーナーからストレッチ指導を受けていたそうです。
「高校の時にトレーナーがいたのでストレッチのやり方だけは覚えてる」
しかし、ストレッチだけでは骨格の歪みを根本的に改善することはできません。筋肉の柔軟性を高めることは重要ですが、土台となる骨盤や背骨の位置が正しくなければ、いくらストレッチをしても効果は限定的です。
ひつじ整体院 岩槻院では、初回のカウンセリングで9つの視点から体の状態を総合的に評価します。
骨格、筋膜、筋肉、内臓、血流、脳脊髄液、自律神経、呼吸、栄養。これら全ての要素が相互に関連し合って、体の健康状態を作り出しています。
「痛みの真の原因は痛い場所にないことが多い」
T様の場合、目の疲労や頭痛といった症状がありましたが、その根本原因は腰や骨盤の歪みにありました。症状が出ている部分だけを見ていては、決して根本的な改善には至りません。
姿勢分析では、鏡の前に立っていただき、頭の傾き、肩の左右差、骨盤の高さの違いなどを細かくチェックします。
「今見ると太田さん無意識で左に重心を取る癖が強い」
さらに、横から見た姿勢も確認します。耳の位置、肩の位置、骨盤の位置が一直線上に並んでいるのが理想的な姿勢ですが、T様の場合は頭部が大きく前方に突き出ていました。
「肩の位置は気になるんだから耳並み頭の位置ですね。手がガッツリ前に行っちゃってる」
この状態では、頭の重さを首から腰までの筋肉だけで支え続けることになり、慢性的な疲労や痛みが生じます。
ひつじ整体院 岩槻院では、アメリカで開発され30万人のデータに基づいて実証された「トムソンベッド」という特殊なベッドを使用して骨格矯正を行います。
「この間は一回、骨盤の左右差がかなり強いのでここから取っていきます」
トムソンベッドは、空気圧を利用してベッドの各部分が上下に動く仕組みになっています。矯正したい方向にベッドが動くことで、体に無理な力をかけることなく、骨格を正しい位置に導くことができます。
「痛みとか大丈夫ですか?」
「大丈夫です」
バキバキと音を鳴らすような強い力は一切使いません。体の自然な動きを利用しながら、少しずつ骨格を整えていきます。
T様の場合、まず左右の骨盤の高さの違いを調整しました。左側が下がっていたため、左の骨盤を持ち上げる方向に矯正を行います。
「だいぶ落ちちゃってますね」
次に、右側の骨盤が前方にねじれている状態を調整します。骨盤が正しい位置に戻ることで、その上に乗る背骨の歪みも自然と改善されていきます。
肋骨の歪みも調整します。右利きの人は右手ばかり使うため、右肩が前に入りやすく、肋骨もねじれやすくなります。
「肋骨が今こうやってねじれてたらだいぶ呼吸が浅になる」
肋骨の歪みが取れることで、呼吸が深くなり、全身への酸素供給が改善されます。これにより疲労回復力が高まり、体の自然治癒力も向上します。
骨格矯正の効果を実感していただくために、ひつじ整体院 岩槻院では独自開発の骨盤ベルト「インナーパース」を使用した体幹テストを行います。
「ちょっと実験じゃないんですけどこのインナーバース履いてみてください」
このベルトは特殊な縫製技術により、履くだけで骨盤を正しい位置に起こす効果があります。全国1000店舗以上の治療院で採用されている実績があります。
まず、ベルトを履く前の状態で体幹力をテストします。肘を伸ばした状態で、施術者が軽く押します。
「軽く押してますよね」
「前後も両方崩れちゃったじゃないですか」
骨盤が歪んでいる状態では、体幹に力が入らず、簡単に体勢が崩れてしまいます。これは骨盤が前傾しているため、お腹に力が入りにくい状態になっているからです。
次に、骨盤ベルトを履いた状態で同じテストを行います。
「5倍の力であれってもう、変えたんだから全然力ない余裕で変えられますよね」
骨盤が正しい位置に起きることで、意識しなくても自然と体幹に力が入るようになります。これにより、日常生活での姿勢が安定し、腰への負担が大幅に軽減されます。
「骨盤が今起きているので意識しなくても勝手に全身に力が入る」
この体幹力の違いを実際に体感することで、骨盤の位置がいかに重要かを理解していただけます。
施術後、まず首の可動域をチェックします。施術前は本来動くべき範囲の3分の1程度しか動かせませんでしたが、施術後は大きく改善しました。
「だいぶ以上です。100ではないです。まだまだ」
施術前は肩の真上まで顎を動かすことができませんでしたが、施術後はそれを超えて動かせるようになりました。
「さっきもあそこの辺だったんで。それに比べるとだいぶ今動きができます」
首を後ろに倒す動作も改善しました。施術前は目線が斜め上程度までしか上がりませんでしたが、施術後はほぼ真上まで見られるようになりました。
「だいぶ向けましたね!この辺見れてるんじゃないですか?」
これは骨盤が整ったことで背骨の歪みが改善され、首の骨(頸椎)の位置が正常に近づいたためです。骨格が整うと、筋肉の緊張が緩み、関節の可動域が広がります。
施術前後の姿勢写真を比較すると、その変化は一目瞭然です。
後ろから撮影した写真では、体の中央に引いた青い線(正中線)に対して、施術前は頭部が大きく左にずれていました。左右の肩の高さも明らかに異なっていました。
「これだけ幅が違うんです。肩の位置が違うんです」
施術後の写真では、頭部の位置が中央線に近づき、左右の肩の高さもほぼ揃っています。
「だいぶ左右の歪み、バランスが整っている状態」
横から撮影した写真では、さらに大きな変化が見られました。施術前は耳の位置が青い線から大きく前方にずれており、頭部が前に突き出している状態でした。
「特にこの頭と耳のあんなにの位置。青の線と耳のあんなにの位置。だいぶ離れている」
施術後は、耳の位置が青い線に近づき、頭部が本来あるべき位置に戻っています。
「さっきに比べると明らかにここはもう近づいている」
まだ完全に理想的な位置まで戻ったわけではありませんが、1回の施術でこれだけの変化が現れたことに、T様も驚いていました。
骨盤が整ったことで、体幹に力が入りやすくなり、全身の筋肉をバランスよく使えるようになります。
「骨盤が今起きているので意識しなくても勝手に全身に力が入る。体幹も強くなるし体重も強くなるし代謝も上がるんでダイエット効果だったらだんだん筋力アップも見込める」
T様は以前、筋トレでデッドリフトなどのウエイトトレーニングをされていましたが、腰の痛みのために中断していました。
「レッドリフターって言ってますけど腰がすごく痛くて、今はやっていないんですよ」
骨盤の歪みがある状態でウエイトトレーニングを行うと、体幹に力が入らず、腰に過度な負担がかかります。しかし骨盤が整えば、本来持っている筋力を十分に発揮できるようになります。
「歪みはあると絶対インナーマッスルはね本来100あるやつが30%40%とかで抑えられたり。もともとのポテンシャルはもっとあるはずなんですよ」
さらに、骨格が整うことで全身の血液循環も改善されます。特に首の歪みが取れることで、頭部や顔面への血流が良くなり、目の疲労や頭痛といった症状も軽減されます。
「一気に骨整って全身の循環機能がすごく良くなって」
骨格矯正の施術後、一時的に違和感や痛みが増すことがあります。これを「好転反応」と呼びます。
「ちょっとね、さっきも言ったように一気に骨整って全身の循環機能がすごく良くなって誰さ出やすかったりとか」
長年歪んだ状態で固まっていた体が、急に正しい位置に戻ることで、筋肉や神経が「違和感」を感じるのです。これは決して悪いことではなく、体が変化に適応しようとしている証拠です。
「今まで悪い状態で慣れてたのと急に整うと違和感が出るんですよ」
特に、使われていなかった筋肉が急に使われるようになることで、筋肉痛のような痛みが出ることがあります。
「さらに全身の関節整って筋肉も使えてなかった部分が急に使えるようになるので痛みが増しやすかったりとか」
これは運動を久しぶりにした時の筋肉痛と同じ原理です。今まで使われていなかった筋肉が活性化することで、一時的に痛みを感じるのです。
施術後は、たくさんの水分を摂取することが重要です。
「今日たくさんお水飲んでください」
骨格が整うと、血液やリンパの流れが改善され、体内に溜まっていた老廃物が一気に排出されやすくなります。この老廃物を体外に排出するためには、十分な水分が必要です。
水分が不足していると、老廃物が体内に留まり、だるさや頭痛といった症状が出ることがあります。これを防ぐために、施術後は普段よりも多めに水を飲むことが推奨されます。
また、全身の循環が良くなることで、細胞の新陳代謝も活発になります。新しい細胞が作られる過程でも水分が必要となるため、十分な水分補給が回復を早めます。
1回の施術で大きな変化が現れましたが、これで完全に治ったわけではありません。
「ただね、最初は元の状態で絶対戻ってくるからね。すぐ戻ってきます、悪い状態で今まで蓄積がないから」
十数年かけて固まった歪みは、1回の施術で完全に改善することは不可能です。体には「元の状態に戻ろうとする力」があり、長年慣れ親しんだ歪んだ姿勢が「正常」だと認識されてしまっているのです。
そのため、最初の3ヶ月間は特に重要な期間となります。この期間に集中的に施術を受けることで、正しい骨格の位置を体に覚えさせることができます。
「人間の中にある細胞ですね。古い細胞から新しい細胞に生まれ変わる期間が3ヶ月なんです」
細胞が完全に入れ替わる3ヶ月の間に、正しい姿勢を維持し続けることで、新しい細胞は正しい位置を「正常」だと認識するようになります。
「特にこの最初の3ヶ月の間は特に戻りやすいのでその間、詰めてこれると一番安定というのが早まります」
T様のようにデスクワークが中心の方は、仕事中の姿勢が非常に重要です。
骨盤を立てて座ることを意識しましょう。椅子に深く腰掛け、背もたれに背中を軽く当てます。骨盤が後ろに倒れると背中が丸まり、頭部が前に出てしまいます。
パソコンのモニターは目線の高さに調整します。モニターが低いと、自然と頭部が下を向き、首に負担がかかります。ノートパソコンを使用している場合は、外付けのキーボードとモニタースタンドを使用することをお勧めします。
1時間に1回は立ち上がって軽く体を動かしましょう。同じ姿勢を長時間続けることが、筋肉の緊張や血流の悪化を招きます。
「ずっと座りでやってる。パソコン業務なんで目に来てるって感じですね」
仕事中の環境を整えることで、骨格矯正の効果を維持しやすくなります。
長年の習慣で身についた体の使い方の癖は、無意識のうちに現れます。
T様の場合、左側に体重を乗せる癖がありました。立っている時も座っている時も、無意識に左側に重心が偏ってしまいます。
「無意識で左に重心を取る癖が強い」
この癖を修正するためには、まず自分の癖を「意識する」ことが第一歩です。鏡の前に立った時、座った時に、自分の体重がどちら側に偏っているかを確認しましょう。
左右均等に体重を乗せることを意識します。最初は違和感があるかもしれませんが、これが本来の正しい状態です。違和感を感じるということは、それだけ今までの状態が歪んでいたということです。
足を組む癖がある方は、組まないように意識します。T様も無意識に足を組む癖がありました。
「意識してあんまり組まないようにはしてるけど組んじゃってる時もあるかもしれない」
足を組むと骨盤が歪みやすくなります。特に同じ側ばかりを上にして組むと、左右の歪みが強化されてしまいます。
T様は趣味で山登りをされていますが、骨盤の歪みがある状態では、山登りが腰への大きな負担となります。
「山登りしてて、足が上がるのかなと思ってたんですよね」
骨盤の歪みにより股関節の可動域が制限されると、足が上がりにくくなります。これにより、段差を越える時に無理な動作をしてしまい、腰を痛めるリスクが高まります。
また、山登りでは重い荷物を背負うことが多く、これが前傾姿勢を強化してしまいます。
「登っている時はまさしく前傾姿勢じゃないですか。荷物が重いし、ずっとここを潰されている状態ですよね」
骨格が整い、体幹がしっかりすることで、重い荷物を背負っても腰への負担が分散されます。正しい姿勢で山登りを楽しむことができるようになります。
山登りの前後には、ストレッチを入念に行いましょう。特に股関節周りの筋肉をほぐすことで、可動域を広げ、怪我のリスクを減らすことができます。
自宅でできる簡単なエクササイズで、骨盤の位置を整えることができます。
骨盤傾斜運動
仰向けに寝て、両膝を立てます。腰を床に押し付けるように骨盤を後傾させ、5秒キープします。次に、腰を反らせるように骨盤を前傾させ、5秒キープします。これを10回繰り返します。
この運動により、骨盤周りの筋肉をバランスよく使い、骨盤の可動性を高めることができます。
お尻歩き
床に座り、両足を前に伸ばします。お尻を使って前に進む動作を10歩、後ろに戻る動作を10歩行います。これを3セット繰り返します。
お尻の筋肉を使うことで、骨盤を支える筋肉が強化されます。
ブリッジ運動
仰向けに寝て、両膝を立てます。お尻を持ち上げて、肩から膝までが一直線になるようにします。この状態を10秒キープし、ゆっくり下ろします。10回繰り返します。
お尻の筋肉と腰の筋肉を同時に鍛えることができ、骨盤の安定性が向上します。
股関節の柔軟性を高めることで、骨盤の動きがスムーズになり、腰への負担が軽減されます。
あぐらストレッチ
床に座り、足の裏を合わせてあぐらの姿勢を作ります。両手で足首を持ち、上体をゆっくり前に倒します。無理のない範囲で30秒キープします。
股関節の内側の筋肉が伸び、柔軟性が高まります。
膝抱えストレッチ
仰向けに寝て、片膝を両手で抱えて胸に引き寄せます。30秒キープし、反対側も同様に行います。
お尻の筋肉と股関節の後ろ側が伸び、骨盤の動きが良くなります。
開脚ストレッチ
床に座り、両足を左右に大きく開きます。上体をゆっくり前に倒し、無理のない範囲で30秒キープします。
股関節の柔軟性が高まり、可動域が広がります。
T様も高校時代にトレーナーからストレッチを習っていましたが、骨格が歪んだ状態でストレッチをしても効果は限定的です。
「高校の時にトレーナーがいたのでストレッチのやり方だけは覚えてる」
骨格を整えた上でストレッチを行うことで、その効果は何倍にも高まります。
仕事中でもできる簡単なリセット法で、姿勢を整えることができます。
肩甲骨寄せ運動
椅子に座ったまま、両手を後ろに回して肩甲骨を寄せます。5秒キープして戻します。10回繰り返します。
肩が内側に巻き込む姿勢をリセットし、胸を開くことができます。
首のストレッチ
首をゆっくり左に倒し、10秒キープします。右側も同様に行います。前後にも同じようにストレッチします。
首の筋肉の緊張をほぐし、血流を改善します。
骨盤立て直し
椅子に座ったまま、骨盤を前後に動かします。骨盤を立てた正しい位置を確認し、その状態をキープします。
長時間座っていると骨盤が後ろに倒れやすくなるため、定期的にリセットすることが重要です。
これらのセルフケアは、骨格矯正の効果を維持するための補助的な役割を果たします。しかし、根本的な改善のためには、専門的な施術を受けることが不可欠です。
A: 1回の施術でも姿勢の変化や可動域の改善など、目に見える効果を実感していただけます。T様の場合も、施術後に首の可動域が大幅に改善し、姿勢写真でも明らかな変化が見られました。
ただし、長年蓄積された歪みは1回で完全に改善するわけではありません。体には元の状態に戻ろうとする力があるため、最初の3ヶ月間は集中的に施術を受けることで、正しい状態を体に定着させることが重要です。
A: はい、好転反応として一時的に痛みや違和感が増すことがあります。これは長年歪んだ状態で固まっていた体が、急に正しい位置に戻ることで起こる自然な反応です。
今まで使われていなかった筋肉が活性化することで、筋肉痛のような痛みが出ることもあります。これは決して悪いことではなく、体が変化に適応しようとしている証拠です。
施術後はたくさんの水分を摂取し、十分な休息を取ることで、この反応を和らげることができます。
A: 最初の3ヶ月間は週1回のペースが理想的です。この期間に集中的に施術を受けることで、正しい骨格の位置を体に覚えさせることができます。
その後は、体の状態を見ながら、2週間に1回、月1回とペースを減らしていきます。最終的には、メンテナンスとして月1回程度の施術で良い状態を維持できるようになります。
ただし、日常生活での負担の大きさや、体の戻りやすさには個人差があるため、次回来院時に体の状態を確認した上で、最適な通院ペースをご提案します。
A: セルフケアやストレッチは非常に重要ですが、骨格の歪みを根本的に改善するには専門的な施術が必要です。
T様もYouTube動画を見ながら半年以上セルフケアを続けていましたが、骨格の歪みには全くアプローチできていませんでした。
「表面の筋肉が一時的に緩んで、すっきりとあるんですけど根本となる骨の歪みというのは全くアプローチできない」
骨格を整えた上でセルフケアを行うことで、その効果は何倍にも高まります。専門的な施術とセルフケアを組み合わせることが、最も効果的なアプローチです。
A: ひつじ整体院 岩槻院で使用しているトムソンベッドは、空気圧を利用して体に無理な力をかけることなく骨格を整える方法です。バキバキと音を鳴らすような強い力は一切使いません。
「痛みとか大丈夫ですか?」
「大丈夫です」
T様も施術中に痛みを感じることはありませんでした。体の自然な動きを利用しながら、少しずつ骨格を正しい位置に導いていきます。
A: 骨盤の歪みがある状態でのウエイトトレーニングは、腰に過度な負担がかかるためお勧めできません。T様もデッドリフトを中断していました。
しかし、骨格が整えば、体幹に力が入りやすくなり、本来の筋力を十分に発揮できるようになります。
「歪みはあると絶対インナーマッスルはね本来100あるやつが30%40%とかで抑えられたり」
骨格矯正を進めながら、まずは自重トレーニングから始め、体の状態を見ながら徐々に負荷を上げていくことをお勧めします。
A: ひつじ整体院 岩槻院では、平日は20時まで営業しており、土曜日も18時まで営業しています。完全予約制のため、待ち時間なくスムーズに施術を受けていただけます。
また、予定が変更になった場合は、LINEでメッセージをいただければ、予約の変更も可能です。
無理なく通える範囲で、できるだけ継続することが重要です。1回でも多く施術を受けることで、改善のスピードが早まります。
人間の体の細胞は、約3ヶ月で完全に入れ替わります。この期間に正しい姿勢を維持し続けることで、新しい細胞は正しい位置を「正常」だと認識するようになります。
「人間の中にある細胞ですね。古い細胞から新しい細胞に生まれ変わる期間が3ヶ月なんです」
逆に言えば、この3ヶ月間に元の悪い姿勢に戻ってしまうと、新しい細胞は歪んだ状態を正常だと認識してしまいます。
そのため、最初の3ヶ月間は特に重要な期間となります。この期間に集中的に施術を受け、日常生活でも姿勢に気をつけることで、体は根本的に変わっていきます。
ひつじ整体院 岩槻院の治療ゴールは、「10年先の健康と幸せを作る」ことです。
「マッサージとかリラクゼーションみたいにその場の辛さが取れたらOKというわけではなくて今後同じような痛みや症状が出ない正しい体の状態をずっと維持継続ということがうちの本当のゴールになります」
一時的に症状を抑えるだけでなく、根本原因を解決し、今後同じような症状が出ない体を作ることが目標です。
T様の場合、学生時代のぎっくり腰を放置したことで、十数年かけて全身に症状が広がりました。もしこのまま放置していたら、いずれヘルニアや坐骨神経痛といった深刻な状態になっていた可能性があります。
「もっと広くなれば、ゲルニアとか、そうなれば手術追加で直せないんですよ」
今の段階で根本的に改善することで、10年後、20年後も健康で活動的な生活を送ることができます。
骨格が整い、良い状態が定着した後も、定期的なメンテナンスは重要です。
日常生活での負担や加齢により、少しずつ歪みは生じます。しかし、定期的にメンテナンスを受けることで、大きな歪みになる前に調整することができます。
車の定期点検と同じように、体も定期的にチェックし、小さな問題のうちに対処することが、長期的な健康維持につながります。
T様のように、趣味で山登りを楽しむためにも、体のメンテナンスは欠かせません。正しい姿勢と十分な体幹力があれば、何歳になっても好きなことを続けられます。
T様は学生時代の重度のぎっくり腰を放置したことで、十数年かけて骨盤の歪みが固定化され、腰痛だけでなく目の疲労、頭痛、首のストレートネックと全身に症状が波及しました。
マッサージや筋トレ、YouTube動画など自己流で対処してきましたが、根本原因である骨格の歪みには全くアプローチできていませんでした。
デスクワークの座りっぱなし生活で症状は悪化の一途を辿り、趣味の山登りにも支障が出始めていました。
ひつじ整体院 岩槻院では、9つの医学的視点から体を総合的に分析し、トムソンベッドを使った痛くない骨格矯正で根本原因にアプローチします。
1回の施術で姿勢の変化や可動域の改善など、目に見える効果を実感できます。独自開発の骨盤ベルトで体幹力の違いを実際に体感し、骨盤の重要性を理解できます。
最初の3ヶ月間は集中的に施術を受けることで、正しい骨格の位置を体に定着させることができます。
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ひつじ整体院 岩槻院では、あなたの体の状態を詳しく分析し、一人ひとりに合った治療計画をご提案します。
完全予約制のため、待ち時間なくスムーズに施術を受けていただけます。平日は20時まで、土曜日も18時まで営業しており、お仕事帰りや休日にも通いやすい環境です。
10年先の健康と幸せのために、今、根本改善への第一歩を踏み出しませんか?
ひつじ整体院 岩槻院では、初回カウンセリングで詳しく体の状態を分析し、あなたに最適な治療計画をご提案します。
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